エクステリア工事・カーポートの柱建て【香川県高松市伏石町・O様邸】
カーポートは三協アルミのスカイリードというフラット屋根の商品ですが、今回はその前柱、前桁の長さが7,200ありますのでしっかりとメーカー規定寸法での基礎を前足2本分用に準備してきます。
既存の土間はカッター切り、ハツリ。土は人力で850㍉ほど掘り起こしてます。
こちらは後ろ足2本分で、これはいつも通りの施工方法でハツって基礎穴を空けました。予算の都合もあるので必要な箇所は強度を見極めて施工をご提案します。
柱の位置を糸で出します。
柱を埋める際、ズレていると糸でわかるので調整しながら固定しているところです。垂直、タテリも確認しながら柱建てをします。
前足はメーカー規定のコンクリート基礎ですので昼から生コンを流し込んでいきます。梁の長さに耐えうる強度を確保するためです。
一本一本丁寧に。こぼれた生コンも後でしっかり洗い流します。こぼれた生コンは跡が残らないようサッと洗い流します。
カーポートの柱が基準となっているので他の種類の柱はここから配置していきますのでしっかりとミリ単位で寸法を確認していきます。
最後の4本目がやっと納まりました(^^♪
清掃を行い、本日はカーポート柱固定完了!前側の柱ワイドがとても長いですよね。7m20cmあるので梁を上げる時もレッカー車を依頼しての施工となります。